いのちのいずみ

クリスチャン・ブログ

2010-01-01から1年間の記事一覧

暗黒の恐怖の中で、神を礼拝する

イエスといっしょに十字架につけられた強盗どもも、同じようにイエスをののしった。 さて、十二時から、全地が暗くなって、三時まで続いた。 三時ごろ、イエスは大声で、「エリ、エリ、レマ、サバクタニ。」と叫ばれた。これは、「わが神、わが神。どうして…

御子と御父にある「完全なる一」

「父よ。みこころならば、この杯をわたしから取りのけてください。しかし、わたしの願いではなく、みこころのとおりにしてください。」 すると、御使いが天からイエスに現われて、イエスを力づけた。 イエスは、苦しみもだえて、いよいよ切に祈られた。汗が…

「愛によって働く信仰」 信仰とは、究極の愛

イエスは、彼らの不信仰のゆえに、そこでは多くの奇蹟をなさらなかった。マタイ13:58 信仰とは、何でしょうか。 私は、いったいどこまで主様とそのみことばに信頼しているのだろうと自問することがあります。 クリスチャンが、「多くの奇蹟」を望むことは、…

神である主は、「燃える炎」を求めておられる

私は、私に語りかける声を見ようとして振り向いた。振り向くと、七つの金の燭台が見えた。それらの燭台の真中には、足までたれた衣を着て、胸に金の帯を締めた、人の子のような方が見えた。 その頭と髪の毛は、白い羊毛のように、また雪のように白く、その目…

「キリストの土台」に堅く立ち、「ちりや灰にすぎない者」として地上で闘い抜く

初めに、神が天と地を創造した。 地は形がなく、何もなかった。 やみが大いなる水の上にあり、神の霊は水の上を動いていた。創世記1:1-2 初めに神は、天と地を「創造」されました。 「創造」とは、英語では「create」であり、神が、「具体的な形のないもの」…

目には見えない「キリストのからだ(なる教会)」を現わす

五旬節の日になって、みなが一つ所に集まっていた。 すると突然、天から、激しい風が吹いて来るような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った。また、炎のような分かれた舌が現われて、ひとりひとりの上にとどまった。 すると、みなが聖霊に満たされ、…

「からだ」という媒体に、本質である「いのちの霊」を吹き込まれる神

ですから、キリストは、この世界に来て、こう言われるのです。 「あなたは、いけにえやささげ物を望まないで、わたしのために、からだを造ってくださいました。あなたは全焼のいけにえと罪のためのいけにえとで満足されませんでした。 そこでわたしは言いま…

「遣わした方のみこころを行なう」という、まことの食物

そのころ、弟子たちはイエスに、「先生。召し上がってください。」とお願いした。 しかし、イエスは彼らに言われた。「わたしには、あなたがたの知らない食物があります。」そこで、弟子たちは互いに言った。「だれか食べる物を持って来たのだろうか。」 イ…

キリストの愛にのみ基礎を置き、「最後の敵である死」と闘う

ですから、私は決勝点がどこかわからないような走り方はしていません。空を打つような拳闘もしてはいません。Ⅰコリント9:26 私たちクリスチャンは、いったい「決勝点がどこなのか」、本当にわかっているのでしょうか。 そのとき、イエスはこう言われた。「父…

クリスチャンに与えられた「尊い自由」と「正しい報い」

「わたしの上に主の御霊がおられる。主が、貧しい人々に福音を伝えるようにと、わたしに油を注がれたのだから。主はわたしを遣わされた。 捕われ人には赦免を、盲人には目の開かれることを告げるために。 しいたげられている人々を自由にし、主の恵みの年を…

真に賢い花嫁として、主を愛する

あなたがたの神、主は、あなたがたが心を尽くし、精神を尽くして、ほんとうに、あなたがたの神、主を愛するかどうかを知るために、あなたがたを試みておられるからである。申命記13:3 私たちクリスチャンは、神様のために喜んで、多く、働こうと思います。 …

「貧しい者」を愛されるキリストの愛による占領

「わたしはあなたがたを愛している。」と主は仰せられる。 あなたがたは言う。「どのように、あなたが私たちを愛されたのですか。」と。 「エサウはヤコブの兄ではなかったか。―主の御告げ。―わたしはヤコブを愛した。マラキ1:2 主様は、私たちを愛されまし…

またと奴隷のくびきを負わない キリストの花嫁の自由

聖書は何と言っていますか。「奴隷の女とその子どもを追い出せ。奴隷の女の子どもは決して自由の女の子どもとともに相続人になってはならない。」 こういうわけで、兄弟たちよ。私たちは奴隷の女の子どもではなく、自由の女の子どもです。 キリストは、自由…

「主とともに歩む」 モリヤの山に向かうイサクの歩み

しかし、ノアは、主の心にかなっていた。これはノアの歴史である。 ノアは、正しい人であって、その時代にあっても、全き人であった。ノアは神とともに歩んだ。ノアは三人の息子、セム、ハム、ヤペテを生んだ。 地は、神の前に堕落し、地は、暴虐で満ちてい…

内なる感動が、自由の律法をまっとうする

彼らは、自分では知者であると言いながら、愚かな者となり、不滅の神の御栄えを、滅ぶべき人間や、鳥、獣、はうもののかたちに似た物と代えてしまいました。ローマ1:22-23 神は「霊」です(ヨハネ4:24)。いまだかつて、だれも神を見た者はありません(Ⅰヨハ…

心をきよめられ、聖霊によって神の子どもたちを産む

アブラハムにイサクが生まれ、イサクにヤコブが生まれ、ヤコブにユダとその兄弟たちが生まれ、… マタイ1:2 …ヤコブにマリヤの夫ヨセフが生まれた。キリストと呼ばれるイエスはこのマリヤからお生まれになった。マタイ1:16 聖書によれば、アブラハムはイサク…

反逆者からの解放「キリストを目の前に置く」

天よ、聞け。地も耳を傾けよ。主が語られるからだ。 「子らはわたしが大きくし、育てた。しかし彼らはわたしに逆らった。牛はその飼い主を、ろばは持ち主の飼葉おけを知っている。それなのに、イスラエルは知らない。わたしの民は悟らない。」 ああ。罪を犯…

「敬虔の奥義」とは、へりくだって現われること

確かに偉大なのはこの敬虔の奥義です。 「キリストは肉において現われ、霊において義と宣言され、御使いたちに見られ、諸国民の間に宣べ伝えられ、世界中で信じられ、栄光のうちに上げられた。」Ⅰテモテ3:16 「敬虔」とは、何でしょうか。 そう問われて、即…

分離からの解放「キリストのからだの一」

初めに、神が天と地を創造した。 地は形がなく、何もなかった。やみが大いなる水の上にあり、神の霊は水の上を動いていた。 そのとき、神が「光よ。あれ。」と仰せられた。すると光ができた。 神はその光をよしと見られた。そして神はこの光とやみとを区別さ…

自分自身が「健全な教え」の模範となる

監督は神の家の管理者として、非難されるところのない者であるべきです。 わがままでなく、短気でなく、酒飲みでなく、けんか好きでなく、不正な利を求めず、かえって、旅人をよくもてなし、善を愛し、慎み深く、正しく、敬虔で、自制心があり、教えにかなっ…

善悪の知識からの解放「主に聞き従う」

神である主は、人に命じて仰せられた。「あなたは、園のどの木からでも思いのまま食べてよい。しかし、善悪の知識の木からは取って食べてはならない。それを取って食べるその時、あなたは必ず死ぬ。」創世記2:16-17 先日、若い姉妹との交わりの機会が与えら…

豊かな慈愛と忍耐と寛容によるキリストの模範

もし私たちが、神と交わりがあると言っていながら、しかもやみの中を歩んでいるなら、私たちは偽りを言っているのであって、真理を行なってはいません。Ⅰヨハネ1:6 神を知っていると言いながら、その命令を守らない者は、偽り者であり、真理はその人のうちに…

天の父が完全なように、完全でありなさい

あなたがたは、天の父が完全なように、完全でありなさい。マタイ5:48 父なる神様のみこころは、私たちクリスチャンが、「完全な者となる」ことです。 求められている完全さのレベルは、「人の考える程度の完全さ」ではなく、「天の父が完全なように」です。 …

主の前に静まり、耐え忍んで主を待て

私は山に向かって目を上げる。私の助けは、どこから来るのだろうか。 私の助けは、天地を造られた主から来る。詩篇121:1-2 私のたましいは、絶望しています。 私の霊も、打ちひしがれています。 主様から一つの約束をいただいて、もうすぐ2年になります。 最…

神の福音「十字架につけられたキリスト」を語る

ペテロは、このほかにも多くのことばをもって、あかしをし、「この曲がった時代から救われなさい。」と言って彼らに勧めた。使徒2:40 近年、霊やスピリチュアルなものに関心を持つ人が増え、新たな「霊ブーム」と言われています。 私の周囲では、かつては、…

神様は「主を知ること」を喜ばれる

自分にしてもらいたいと望むとおり、人にもそのようにしなさい。ルカ6:31 このみことばは、愚かな私を、混乱させてきました。 「私は、りんごが好きだから、他の人にも、りんごを与えれば、きっと喜んでくれるだろう。」といった類の、浅はかな勘違いです。 …

「役に立たないしもべ」をお召しになる主の謙遜

わたしにとって、イスラエル人はしもべだからである。彼らは、わたしがエジプトの地から連れ出したわたしのしもべである。わたしはあなたがたの神、主である。レビ25:55 私たちクリスチャンは、堕落した罪の世、永遠の滅びに至る悪の世界から、力強い神、主…

主にだけ仕えるキリストのしもべ

私は教会に対して少しばかり書き送ったのですが、彼らの中でかしらになりたがっているデオテレペスが、私たちの言うことを聞き入れません。Ⅲヨハネ9 「かしらになりたがっているデオテレペス」。 まさか、このみことばが、「キリストにある姉妹」である私を…

三日目に、よみがえらなければならない

神が死者をよみがえらせるということを、あなたがたは、なぜ信じがたいこととされるのでしょうか。使徒26:8 私たちクリスチャンは、「イエス様を主」と告白し、自分の心で、神様は、「イエス様を、死者の中から、よみがえらせてくださった」と信じて、救われ…

神である主を、ほめたたえよ

あなたが食べて満ち足りたとき、主が賜わった良い地について、あなたの神、主をほめたたえなければならない。申命記8:10 モーセは、神の民に、多くのことを教えましたが、その中に、「あなたの神、主をほめたたえなければならない」という戒めがありました。…