いのちのいずみ

クリスチャン・ブログ

2009-01-01から1年間の記事一覧

キリストのうちにある

ただ、わたしはあなたがたを知っています。あなたがたのうちには、神の愛がありません。 ヨハネ5:42 イエスは彼らに言われた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。人の子の肉を食べ、またその血を飲まなければ、あなたがたのうちに、いのちはあり…

「私」が終わり、キリストがみことばを実現される

いつでもイエスの死をこの身に帯びていますが、それは、イエスのいのちが私たちの身において明らかに示されるためです。 私たち生きている者は、イエスのために絶えず死に渡されていますが、それは、イエスのいのちが私たちの死ぬべき肉体において明らかに示…

あなたの信じたとおりになる

それから、イエスは百人隊長に言われた。「さあ行きなさい。あなたの信じたとおりになるように。」すると、ちょうどその時、そのしもべはいやされた。 マタイ8:13 信仰とは、「意志の働き」です。 信仰とは、「自分の意志による選択」です。 神のみことばで…

神であるお方が、近づいてくださった

シオンの娘よ。大いに喜べ。エルサレムの娘よ。喜び叫べ。 見よ。あなたの王があなたのところに来られる。この方は正しい方で、救いを賜わり、柔和で、ろばに乗られる。それも、雌ろばの子の子ろばに。 わたしは戦車をエフライムから、軍馬をエルサレムから…

「義の囚人」からの解放

ですから、私たちは、もはや互いにさばき合うことのないようにしましょう。 いや、それ以上に、兄弟にとって妨げになるもの、つまずきになるものを置かないように決心しなさい。 主イエスにあって、私が知り、また確信していることは、それ自体で汚れている…

謙遜とは、自分の場所にとどまること

それゆえ、神に選ばれた者、聖なる、愛されている者として、あなたがたは深い同情心、慈愛、謙遜、柔和、寛容を身に着けなさい。 コロサイ3:12 兄弟愛をもって心から互いに愛し合い、尊敬をもって互いに人を自分よりまさっていると思いなさい。 ローマ12:10 …

真の礼拝者とされる喜び

「人生の目的は神への感謝」と、私は救われたときに主から教えられ、その後も、節々で教えられ続けています。 「神への感謝」とは、生きておられるまことの神様をほめたたえること、神を礼拝することです。 「礼拝」とは、「ご利益に対するお礼」ではありま…

神の子どもたちの失望と、神の祝福

私は贈り物を求めているのではありません。私のほしいのは、あなたがたの収支を償わせて余りある霊的祝福なのです。 ピリピ4:17 聖書の中にある「祝福」という言葉ほど、クリスチャンを混乱させている言葉はないのではないかと思います。 かくいう私も、信仰…

力そのものである神

神はモーセに告げて仰せられた。 「わたしは主である。わたしは、アブラハム、イサク、ヤコブに、全能の神として現われたが、主という名では、わたしを彼らに知らせなかった。またわたしは、カナンの地、すなわち彼らがとどまった在住の地を彼らに与えるとい…

暗やみの世で、いのちの光を放つ

神である主の恵みによって、私は地方で開かれたいくつかの聖書学び会に集うことができました。 私はそこで、「バアルにひざをかがめていない男子七千人が、わたしのために残してある。 (ローマ11:4)」ことを知り、大いに励まされました。 ひとりひとりに与…

苦難の中で勝利者として喜び踊る

終わりの時代を歩む私たちの目の前には、様々な混乱があります。 世の欲の氾濫する中で、クリスチャンたちまでも、「自分を愛する者(Ⅱテモテ3:2)」、「神よりも快楽を愛する者(Ⅱテモテ3:4)」、「見えるところは敬虔であっても、その実を否定する者(Ⅱテ…

悔い改めという特権にあずかる

一つの川が、この園を潤すため、エデンから出ており、そこから分かれて、四つの源となっていた。 第一のものの名はピションで、それはハビラの全土を巡って流れ、そこには金があった。その地の金は、良質で、また、そこには、ブドラフとしまめのうもある。 …

偶像礼拝からの解放

人となられた主イエス様のもとには、多くの人が会いに出かけました。 そこには、満足のいく解決を「与えられた者」と、解決を「得られなかった者」がいました。 ひとりのらい病人がみもとに来て、ひれ伏して言った。「主よ。お心一つで、私をきよめることが…

神の栄光を現わすとは

「神の栄光」とは、いったいどのようなものでしょうか。 「神の栄光が現わされるとき」とは、どんなときでしょうか。 私は長い間、「神の栄光」という言葉の中に、漠然と、神の光輝く素晴らしさが明らかにされる、見目麗しく、喜びに満ちたイメージを抱いて…

「キリストの無力さ」を身に着る

そこで女が見ると、その木は、まことに食べるのに良く、目に慕わしく、賢くするというその木はいかにも好ましかった。それで女はその実を取って食べ、いっしょにいた夫にも与えたので、夫も食べた。 このようにして、ふたりの目は開かれ、それで彼らは自分た…

イエスのいのちによって論理を突破する

そのとき、人とその妻は、ふたりとも裸であったが、互いに恥ずかしいと思わなかった。 創世記2:25 神がお造りになった最初の人アダムとその妻は、裸でした。 彼らは着物を着ていませんでしたが、「非常によかった(創世記1:31)」のです。彼ら自身も、互いに…

聖められることを追い求める

にせ預言者たちに気をつけなさい。彼らは羊のなりをしてやって来るが、うちは貪欲な狼です。 あなたがたは、実によって彼らを見分けることができます。ぶどうは、いばらからは取れないし、いちじくは、あざみから取れるわけがないでしょう。 同様に、良い木…

十字架の愚かさに立ち続ける

キリストが私をお遣わしになったのは、バプテスマを授けさせるためではなく、福音を宣べ伝えさせるためです。それも、キリストの十字架がむなしくならないために、ことばの知恵によってはならないのです。 十字架のことばは、滅びに至る人々には愚かであって…

主のために自分のいのちを注ぎ出す

信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。 ヘブル12:2 私たちクリスチャンは、人を見るのではなく、状況を見るのではなく、いつも主イエス様を見続けるようにと、教えられています。 主イエス様から目を離したときに、ペテロのよ…

神は「やみ」からお始めになる

「きのうの試合終了のホイッスルは、新たなチャレンジのスタート。」 これは、サッカーワールドカップ出場を決めた日本代表チームの岡田武史監督が残された名言です。私は、この試合を通して、実に多くのことを考えさせられました。 私は主イエス様によって…

はじめに 愛する聖徒たちへ

ちょうどこのとき、イエスは、聖霊によって喜びにあふれて言われた。 「天地の主であられる父よ。あなたをほめたたえます。これらのことを、賢い者や知恵のある者には隠して、幼子たちに現わしてくださいました。そうです、父よ。これがみこころにかなったこ…

キリストの御苦しみの実を勝ち取ろう 2009/06~

~ このみことばを学ぶための期間 ~ しかし、彼を砕いて、痛めることは主のみこころであった。 もし彼が、自分のいのちを罪過のためのいけにえとするなら、彼は末長く、子孫を見ることができ、 主のみこころは彼によって成し遂げられる。 彼は、自分のいの…

人生の目的は、神への感謝

いつも喜んでいなさい。 絶えず祈りなさい。 すべての事について、感謝しなさい。 これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。 Ⅰテサロニケ5:16-18 子供の頃から、なぜ人間はこんな腐り果てた世界で生きていかなければならな…

愚直に神の山に登れ

この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。 ローマ12:2 昨年10月、私は御霊に導かれるまま、中学生以…

初めに神が愛された

私たちは愛しています。神がまず私たちを愛してくださったからです。 Ⅰヨハネ4:19 今朝、目覚めたとき、神である主は私に、「初めに神が」、私たちを愛してくださったことを教えてくださいました。 未だに新しい仕事に導かれていない私には、朝起きなければ…

沈黙の奥義

聖徒たちのすべての教会で行なわれているように、教会では、妻(女)たちは黙っていなさい。彼らは語ることを許されていません。律法も言うように、服従しなさい。 Ⅰコリント14:33-34 「女性には、〇〇は許されていない」という社会通念に縛られて、自分の可…

失敗する権利

事実、この世が自分の知恵によって神を知ることがないのは、神の知恵によるのです。 Ⅰコリント1:21 私の思考回路は、シナプスの一本一本に至るまで「この世の価値観」に汚染されています。 この世で「知恵」と呼ばれていること、「賢明」と言われていること…

多く赦された者は、多く愛する

少ししか赦されない者は、少ししか愛しません。 ルカ7:47 他者を愛することに、私がしばしば困難を感じてしまうのは、「少ししか赦されていない者だから」と、主は教えてくださいました。 「どくろ」と呼ばれている所に来ると、そこで彼らは、イエスと犯罪人…

動機は愛か、責任感か

主に従って歩めば歩むほど、ますます「愛」が、わからなくなっいてくような気の遠くなる感覚を覚えます。 正確に言えば、「愛」について、わかったつもりになっていた薄っぺらな自分が、徐々に露わにされてきているということなのでしょう。 唯一、わかり始…

混沌を喜び楽しむ信仰

御使いは、はいって来ると、マリヤに言った。 「おめでとう、恵まれた方。主があなたとともにおられます。」 しかし、マリヤはこのことばに、ひどくとまどって、これはいったい何のあいさつかと考え込んだ。 すると御使いが言った。「こわがることはない。マ…