いのちのいずみ

クリスチャン・ブログ

2007-01-01から1年間の記事一覧

神に喜ばれる祈り

あなたがたが信じて祈り求めるものなら、何でも与えられます。マタイ21:22 祈りは、本当に聞かれるのでしょうか。 信仰を与えられるまで、私は神が存在すること自体に疑問を持っていたので、祈りとは空気に向かっての独り言のようなものでした。 そもそも私…

弱さを愛してくださる神

もしあなたが苦難の日に気落ちしたら、あなたの力は弱い。箴言24:10 負けず嫌いの私は、自分のことを弱い人間だと思ったことはありませんでした。そんな私に、主は数々の困難を与え、自分の弱さに気づくことができるようにと訓練し続けてくださいました。 冷…

力あふれる主の闘い 2007/12~2009/04

~ このみことばを学ぶまでの期間 ~ 権力によらず、能力によらず、わたしの霊によって。 ゼカリヤ4:6 * 過去記事タイトル一覧 2007/12/07 弱さを愛してくださる神 2007/12/28 神に喜ばれる祈り 2008/01/05 父なる神様との幸いな交わり 2008/01/06 愛ゆえの…

新しいいのち

いのちを救おうと思う者はそれを失い、わたしと福音とのためにいのちを失う者はそれを救うのです。 マルコの福音書8:35 旧約聖書は歴史書ですが、神の愛と神の人類に対するお取り扱いを、本当に良く教えられる書物です。 創世記に登場するヤコブという人物は…

絶望という病

イエスは、死の苦しみのゆえに、栄光と誉れの冠をお受けになりました。 その死は、神の恵みによって、すべての人のために味わわれたものです。 神が多くの子たちを栄光に導くのに、彼らの救いの創始者を、多くの苦しみを通して 全うされたということは、万物…

自分を捨てる

イエスは、みなの者に言われた。 「だれでもわたしについて来たいと思うなら、 自分を捨て、日々自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい。 自分のいのちを救おうと思う者は、それを失い、 わたしのために自分のいのちを失う者は、それを救うので…

神にゆだねる

あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。 神があなたがたのことを心配してくださるからです。 ペテロ第一の手紙 5:7 私たちは毎日、思い煩うことに事欠くことがありません。 人生は実に「選択」の連続です。一瞬ごとに溢れる情報の中からひとつ…

たましいの安らぎ

すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。 わたしがあなたがたを休ませてあげます。 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、 わたしから学びなさい。 そうすればたましいに安らぎが来ま…

喪失の訓練

またある役人が、イエスに質問して言った。 「尊い先生。私は何をしたら、永遠のいのちを自分のものとして受けることができるでしょうか。」 イエスは彼に言われた。「なぜ、わたしを『尊い』と言うのですか。尊い方は、神おひとりのほかにはだれもありませ…

信じることから始まる

ときに、十二年の間長血をわずらった女がいた。だれにも直してもらえなかったこの女は、イエスのうしろに近寄って、イエスの着物のふさにさわった。 すると、たちどころに出血が止まった。 イエスは、「わたしにさわったのは、だれですか。」と言われた。み…

永遠に変わらない愛

人の望むものは、人の変わらぬ愛である。 箴言(しんげん)19:22 「私は愛されているだろうか…」。「受け入れられているだろうか…」。 他者から愛されているという確信が、人の生きる喜びとなり、生きていく力となります。 「神の愛」を知らない人にとっては、…

愛されている実感

しかし、シオンは言った。「主は私を見捨てた。主は私を忘れた。」と。 「女が自分の乳飲み子を忘れようか。自分の胎の子をあわれまないだろうか。 たとい、女たちが忘れても、このわたしはあなたを忘れない。 見よ。わたしは手のひらにあなたを刻んだ。あな…

試練の意味

すべてのことが、神から発し、神によって成り、神に至るからです。 ローマ人への手紙11:36 「神様がいるなら、なぜこんな悲惨なことが…」という叫びを耳にすることがあります。 地上でわずかな時を過ごすだけの私たち人間には、永遠の中で、すべてを支配して…

都合の悪い神

しかし、彼らは神に向かって言う。 「私たちから離れよ。私たちは、あなたの道を知りたくない。 全能者が何者なので、私たちは彼に仕えなければならないのか。 私たちが彼に祈って、どんな利益があるのか。」と。 ヨブ記21:14-15 日本には八百万(やおよろず)…

すべてに勝る宝

そういうわけだから、何を食べるか、何を飲むか、何を着るか、などと言って 心配するのはやめなさい。 こういうものはみな、異邦人が切に求めているものなのです。 しかし、あなたがたの天の父は、それがみなあなたがたに必要であることを 知っておられます…

神に近づく

イエスが、弟子たちや多くの群衆といっしょにエリコを出られると、テマイの子のバルテマイという盲人のこじきが、 道ばたにすわっていた。ところが、ナザレのイエスだと聞くと、「ダビデの子のイエスさま。私をあわれんでください。」 と叫び始めた。そこで…

神の子イエス様

ユダヤ人たちは驚いて言った。 「この人は正規に学んだことがないのに、どうして学問があるのか。」 そこでイエスは彼らに答えて言われた。 「わたしの教えは、わたしのものではなく、わたしを遣わした方のものです。だれでも神のみこころを行なおうと願うな…

恥の多い生涯

彼らは忌みきらうべきことをして、恥を見ただろうか。彼らは少しも恥じず、恥じることも知らない。 だから、彼らは、倒れる者の中に倒れ、わたしが彼らを罰する時に、よろめき倒れる。」と主は仰せられる。 主はこう仰せられる。「四つ辻に立って見渡し、昔…

名前を呼ばれる神

アブラハムは手を伸ばし、刀を取って自分の子をほふろうとした。 そのとき、主の使いが天から彼を呼び、「アブラハム。アブラハム。」と仰せられた。 彼は答えた。「はい。ここにおります。」 創世記22:10-11 神は、夜の幻の中でイスラエルに、「ヤコブよ、…

見えないものを信じる

信仰によって、私たちは、この世界が神のことばで造られたことを悟り、 したがって、見えるものが目に見えるものからできたのではないことを悟るのです。 ヘブル人への手紙 11:3 「目に見えないものを信じることは非科学的である」と信じて生きてきました。 …

最善のために次善を捨てる

さて、イエスがベタニヤで、らい病人シモンの家におられると、 ひとりの女がたいへん高価な香油のはいった石膏のつぼを持ってみもとに来て、 食卓に着いておられたイエスの頭に香油を注いだ。 弟子たちはこれを見て、憤慨して言った。 「何のために、こんな…

不器用な愛情表現

道を行く人々は、頭を振りながらイエスをののしって、言った。 「神殿を打ちこわして三日で建てる人よ。もし、神の子なら、自分を救ってみろ。十字架から降りて来い。」 同じように、祭司長たちも律法学者、長老たちといっしょになって、イエスをあざけって…

人の知識と神の知恵

主を恐れることは知識の初めである。 箴言(しんげん)1:7 測量士の方と知り合う機会に恵まれました。 光波やGPSなど人の英知の限りを尽くして正確に測量し、土地の境界を明確にする「境界杭」を打っていく仕事をされているようです。 以来、道路や敷地に埋…

見えない働き

「さあ、わたしの父に祝福された人たち。世の初めから、あなたがたのために備えられた御国を継ぎなさい。 あなたがたは、わたしが空腹であったとき、わたしに食べる物を与え、わたしが渇いていたとき、わたしに飲ませ、 わたしが旅人であったとき、わたしに…

見返りのない贈り物

与えなさい。そうすれば、自分も与えられます。 人々は量りをよくして、押しつけ、揺すり入れ、あふれるまでにして、ふところに入れてくれるでしょう。 あなたがたは、人を量る量りで、自分も量り返してもらうからです。 ルカの福音書 6:38 退職のとき、かつ…

「ぞうきん」として生きる

キリストは、神の御姿であられる方なのに、 神のあり方を捨てることができないとは考えないで、 ご自分を無にして、仕える者の姿をとり、人間と同じようになられたのです。 キリストは人としての性質をもって現われ、自分を卑しくし、死にまで従い、 実に十…

3ヵ月間の温かい夕食

わたしの弟子だというので、この小さい者たちのひとりに、 水一杯でも飲ませるなら、まことに、あなたがたに告げます。 その人は決して報いに漏れることはありません。 マタイの福音書 10:42 退職して、ある職業訓練校に3ヵ月間通い始めることとなりました。…

主の訓練のはじめ 2007/07~2007/11

~ このみことばを学ぶまでの期間 ~ 世をも、世にあるものをも、愛してはなりません。もしだれでも世を愛しているなら、その人のうちに御父を愛する愛はありません。 Ⅰヨハネ2:15 * 私が出会った素敵な人たち 3ヵ月間の温かい夕食 「ぞうきん」として生き…

2001.7.29新生 イエス・キリストによる救いの証

だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。 Ⅱコリント5:17 私は良いものを何ひとつ持たない空っぽの器。 主の愛は空の器を豊かに満たしてくださる。 私は、初孫の姉と、当家…

いのちのいずみ を始めるにあたって

だれでも渇いているなら、わたしのもとに来て飲みなさい。わたしを信じる者は、聖書が言っているとおりに、その人の心の奥底から、生ける水の川が流れ出るようになる。 聖書/ヨハネの福音書 7:37-38 渇く者は来なさい。いのちの水がほしい者は、それをただ…