いのちのいずみ

クリスチャン・ブログ

たましいの安らぎ

 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。 わたしがあなたがたを休ませてあげます。

 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、 わたしから学びなさい。

 そうすればたましいに安らぎが来ます。

 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。

 マタイの福音書11:28-30

 

  イエス様は、わたしのところに来れば、「たましいに安らぎが来ます」とおっしゃいました。

 「お金が増える」のでも、「健康になる」のでもありません。

 ある人は言いました。「クリスチャンになっても病気になるなら、信仰する意味がない」。

 かつて私には安定した仕事があり、人の目には何不自由のない生活をしていました。

 けれど、心はいつも闇の中にありました。

 明日のこと、十年後のこと、多くの予測を立てて対策を講じても、何が起こるかはわからないので、 漠然とした不安はいつも私に付きまといました。

 私は今、失業者であり、失業保険も尽きました。人の目には、とても心もとない状態にありますが、 不思議なことに私のたましいには、まったき平安が与えられています。

 明日のこと、十年後のことは、相変らずわかりませんが、それらをすべて御支配されている神との「和解」により、 その神が完全に私の味方となってくださることを知っているからです。

 どのような困難が訪れようとも、その中にあって、天地を作られた主が、力強く私を守り、支えてくださるのです。

 

 私は声をあげて、主に呼ばわる。すると、聖なる山から私に答えてくださる。セラ  私は身を横たえて、眠る。私はまた目をさます。主がささえてくださるから。 詩篇3:4-5